集落の風習 – 2016年秋
すすきがあちこちで見られます。モグラのモグちゃんはあれから何処へ行ってしまったのでしょうか。家族が「モグラ叩きするぞ!」をモグラのモグちゃんが察したのか、変化無しです。
我家がある集落では、年に3回。自然の恵みに感謝も兼ねて、道すがらの2ヶ所に点在している神様へお参りする風習があります。集会場へ一旦集合してから、集落入口と奥に小さな神様の祠へ移動です。
その昔、疫病が蔓延した時期に何故か集落だけ何もなかった。以後、守り神としてお祀りしたとか。考えると昔は道路事情も悪かったでしょうに。県道なんて無かった時期(今でも山奥では道路工事中)ってどんな風景だったのかと想像。
山間(やまあい)ですから下って登って。歩いていると実感する距離でもないのですが、足の悪い方は車や単車で移動する姿も。
ご近所さんに氏神さんの事を聞きましたが、神社が近くにありませんので昔ながらの太陽信仰。最後は太陽に向かって柏手。参拝者で混雑した神社仏閣へワザワザ行くことを考えると一番自然なことなのかもと思います。
ホタルの生息地なのですが、未だホタルを観たことがないです。豪雨の影響で数が激減したと聞きました。昼間は良いとしても夜間に出歩くのは危険ですね・・・「転落注意」。
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