日テレ「マツコ会議」に護得久栄昇先生が出演されていましたのでTVerで見ました。マツコさん自身、護得久栄昇先生が何のキャラなのかを知らず「たぶん、そうなのかなぁ」というノリで初見。

私自身は過去のブログでも書きましたが、初めて護得久栄昇先生を見た時に「反則やん、これ～」とウケ過ぎて腹筋崩壊してしまいました。

知らない人にしてみれば、お笑い芸人がパンチパーマの顔の濃い男性が和服でワニ皮のハンドバック持って「チンダミするよ！」とか「チャメー！」「沖縄に著作権は無いよ！」というのが理解できないかと。

何故、腹筋崩壊なのか？

お笑いのキャラとしても面白いけど、三線を習っていた頃に「護得久栄昇」風の先生がゴロゴロいたこととか、「大御所の方々が威張ってる」「沖縄に著作権は無いよ！(あります)」事実なところをネタとして揶揄しているのが可笑しくて「やられたー」って感じです。

「大御所キャラ 不満のはけ口」

極々、狭い世界のネタなのに、笑いに変えてやってみたのが個人的にツボった理由です。

もう時代は令和になって、もうすぐ3年です。昭和は遠い遠い時代になっていくのは寂しいなぁと感じつつ、護得久栄昇先生みたいな先生って「珍百景」の部類に入って、もっと自由度が高い芸能の世界になるような気がします。

あ・・・忘れてた。金ピカの腕時計もお約束です(爆。

ワニ皮のハンドバックの他、三線ケースはどういうのをお持ちなのか見てみたいですね(爆。

金ピカのジェラルミンケースだと想像はつきます。

過去、某方から聞いた実話。上等三線と金ピカジェラルミン三線ケースをお持ちの方を見かけ「しゅ・・しゅごい(お主やるな)」と思ったそうですが、ケースの中に分厚い工工四(三線の譜面)が入っていたの見て「ちっ！なんじゃありゃ」って、小馬鹿にするよう話を思い出しました。

そんな世界です(ロケット砲。

今は通用しない過去形にしたいなぁ。この手の話は個人的に。