琉歌集|比屋定節
組曲「孝行之巻」で大蛇の犠牲になろうとして行く時の歌もあれば人生無常。命短くはかなき世の中をなげいた歌もある。
時の間の嵐吹きゆんてや思まぬませ垣はすらな我花散らち
時の間の嵐:突然吹く嵐→思いがけない急な不幸。
ませ垣はすらな:ませ垣は作らない→事が起こらない手段を作る。
我花散らち:大事な花を散らしてしまった→大事な人を失ってしまった。
突然に嵐が吹くとは思わず、ませ垣を作らなかったので大事な花を散らしてしまった。
大事な人の死を悼んだ歌であり、事が起こってから悔やむことを歌にしている。
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