中城御殿跡|耳切坊主が立っているのかな?
首里城から徒歩ですぐの龍潭池の向かいにある中城御殿(大村御殿)。耳切坊主の歌詞に出てくるところです。首里城の案内所で「耳切坊主の案内板が古くなったので撤去してありますよ」と。確かに壁だけで何も無い。
現在、敷地が四方、壁で囲まれていないので耳切坊主が四つ角に立つことができない。いつまでも過去のままの状態を残しておくのは難しいものです。
耳切坊主は、耳切坊主になるための理由があり、モデルとなった黒金座主(クルガニザーシ・天台宗の僧)は、妖術を使って寺を訪れた女性をたぶらかし悪行三昧(諸説あります)の後、北谷王子によって耳を切られたことによる病気で死亡。死後、祟りとなって男の赤ん坊ばかり狙うという。
子を守るために「耳切り坊主」の子守唄が誕生。
死人に口なしです。
お坊さんが本当にナマクサだったのか?粛正されたのか?は過去に行ってみないと確かめられません。恨んで悪霊となって出てくるというのは、生きている間に理不尽なことがあったからではないのかと思いますね。
今や何てことが無い壁に「事実はどうなのか?」と。北谷王子の家系は男の子が生まれなかったそうですし、お坊さんの恨み辛みは完結して成仏したのではと。
井戸跡を見ながら再び、バスに乗り牧志方面へ移動しました。
何度か沖縄を訪ねて体験したことを動画にしてみました。よろしければご覧下さい。高評価・チャンネル登録頂けましたら嬉しいです。宜しくお願い致します。
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