沖縄市音楽資料館 おんがく村

サンシティ沖縄

沖縄の音楽に関する資料や音源が集まる「沖縄音楽資料館おんがく村」。今回の旅では必ず行っておきたい施設で滞在3日目に行ってきました。

路線バスの旅で、乗って降りてを繰り返しそうな気もするから「バス1日乗車券(2,500円)」を購入。那覇バスターミナルから、まず勝連城趾へ行った後でコザへ向かいました。

路線バスの時刻検索が思うように使えなくて、勝連城趾の受付で時間を教えて貰ったり。一期一会のお喋りも楽しかったです。

おんがく村へは、バス停「胡屋」で下車して目の前の商店街(サンシティ)を歩くと到着。資料館には女性職員さんが一人。

挨拶して入場。

沖縄市音楽資料館おんがく村

ワンフロアの施設に洋楽系、民謡/古典の資料が並び、ジュークボックスがありました。もちろん、三線の展示もあり。資料館内部の写真・動画撮影は接写禁止で、ざっくりと全体が分かる程度に撮影するよう言われました。

職員さんと話をしたり資料を見て回ったりしていると、修学旅行生が地域ガイドさんとゾロゾロ。流行っているのか、フィンガー5「学園天国」をジュークボックスで流す。

生徒の反応を見てフルコーラス、途中中断など色々。

資料館に滞在中、何度聴かされたか・・・。

沖縄ではテレビにCM、イベントに大活躍の「護得久栄昇先生」。護得久さんの芸風について職員さんと滅茶苦茶盛り上がりました。「護得久さんの芸は、昭和時代から三線習っていないと分からないよね~」と激しく同意。

確かに資料館に展示されている先生方の写真を見れば、護得久さんと重なる部分は十分にあります。自身は平成に入ってから三線を習い始めたので「パンチパーマ・和装・ヘビ皮ハンドバッグ」姿の先生はいませんでしたが「珈琲はね~君、アイスもホットもダメなんだよ」と言いそうな先生はいたような・・・。

三線とは別に琉舞の方が個性的な先生方はいました・・・。イベント前に集合したら、普段は温厚な先生もプライドがチョモランマって感じで。

さておき、護得久栄昇先生で話が盛り上がったところで「好きな音楽、聴きませんか?」と勧められて、ジュークボックスからは「国頭サバクイ」をレコードで聴き、ホップトーンズを全曲聴いて資料館をあとにしました。

ホップトーンズは、沖縄の男性4人グループ。沖縄のコミュニティラジオで曲が流れていたので最初、昭和の有名処のコーラスグループかと調べて知りました。「帰ってきたよ」という曲で、帰ってきた理由の歌詞が「えげつないのに爽やかに歌い上げる」ところに興味を持ちました。

さておき

資料館周辺は、シャッター通りの商店街ですが「夜の方が賑やか」という職員さんの話を聞き、次回は「沖縄市で宿泊したいな」と。

 

 

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