三線ケース回顧録- こういうの使ってました
習い始めた頃は、何もわからないので先生が取り寄せてくださった三線セットに付いていた頑丈なハードケースを使っていたのですが、保管には便利。持ち運ぶとなったら重量感ありました。
常に電車移動でしたので、肩掛けがあったらなぁと思いながら数年。たまたま読んだ沖縄の雑誌に載っていたバッグに一目惚れ。ちょっと高かったのですが、お取り寄せにて購入(1万円超えてました)。当時は、インターネットが世に出て間もない頃でしたので、今みたいに「どの店にしようかなぁ」ってな事は皆無。
セミハードケース。当時は珍しく誰も持っていませんでしたので、合同練習の時には「そんなのも売ってるの?」と師匠方から聞かれたり。欠点としては、ケースが布製で肩掛けストラップが付いただけの商品。防水加工していなかったので雨降りには使えず、ハードケースよりもスリム感無し。その後、もっと軽量なバッグが登場。
軽量ソフトケース。滅茶苦茶軽いし、電車移動でも邪魔にならないし買って良かった1品です。デメリットはハードケースみたいに立てかけられないので、ちょっと置いてには向かないぐらい。今は、セミハード、ソフトもリュックみたいに持てる仕様になっているのですが、買った当時は、肩掛け限定でした。
もう持ち運びする機会が無くなりましたので、今まで買ったケースは教室の生徒さんにお譲りしました。今は昔ながらのハードケースだけ残っています。