三味線三昧|色んな三味線を聞いてみよう 三線・義太夫・長唄・津軽

宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会主催の舞台「三味線三昧in沖縄」をYouTubeで視聴しました。日本に伝わる弦楽器の一部、「三味線」が勢揃い。ひとつの舞台で観覧できるのは良い企画だと思いました。

三線
義太夫三味線
長唄三味線
津軽三味線

三味線は、大陸から沖縄、日本へと形をかえ伝わった楽器です。胴の部分は三線以外、猫皮、犬皮です。音色としては変わりますが動物愛護から合皮もあります。ちなみに私自身、長唄三味線で出囃子を習っていた頃は、犬皮でしたが最終的に合皮に張替えました。

動画ではダイジェスト版なのでYouTubeで視聴していると「え?もう終わり?」と物足りなさを感じましたが有料観覧でしょうからダイジェスト版は仕方が無いかなと。

それぞれの楽器の紹介から演奏は、見応えがありますし勉強にもなります。

ただ、三線は他の三味線に比べて音量が小さいので同時演奏でも負けてしまいます。そこは工夫(胴にマイクを差し込む等)があっても良かったかなとか。三線に奄美三味線(楽器は三線と同じだが、バチと弦が異なる)

運営している教室は徳島にあるのですが、16世紀頃、大阪を経由して淡路、阿波へ伝わりましたので、「阿波浄瑠璃」が有名です。個人的にも阿波浄瑠璃は体験してみたいなと常々思っていて、唄と三味線が分かれているというのも興味をそそられます。三線は、唄と三味線が一体です。



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