さんしんの爪(バチ)

三線の爪
三線の爪


三線を弾く時には、ギターのピック、自分の爪、本来使っている道具の「爪」など、自分で弾きやすいモノを選んで弾けば良いのですが、教室では過去から使われている専用の爪(バチ)」を使っています。

爪を使った方が今となっては弾きやすいし、なんといっても独特の楽器ですから弾く道具にも拘りたいというか、忠実に弾きたいというのがあります。

和三味線でも音曲漫才の方々で三味線を弾く方々は、自分の爪や従来のバチで弾いたり色々なのが分ります。今や音曲漫才なんて見られる機会が無いのでyoutubeで検索して観て頂ければ。

三線の爪は人差し指を入れて、親指と中指で支えます。

爪の穴は、実際に買ってみないと大きさが分らないし、穴の大きさが小さめなので道具を使って穴を広げる作業が必要です。

三線の爪
三線の爪

私が使っている爪は、買った時からブカブカで指が中でパカパカしていました。「弾きにくい」と毎回、稽古の時にぼやいては先生に怒られてました。使い慣れたら、本来の爪の方が弾きやすいですね。



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