長唄三味線|手放しました 沢山の楽しい思い出
2013年に三味線教室を終えて以降、時折、弾いたりしていたのですがモチベーションがダダ下がり。
おまけにオモテの皮が破れたので合皮に替えてもらって数年、放置。
たまたま、相談した名東教室で借りている食事処なかのさんから、中古三味線を希望している方を知り譲渡しました。
三味線は辞める予定は無かったのですが、師匠の度重なる体調不良で残念ながら教室は終了してしまいました。
稽古通いの間に、阿波おどりの鳴り物に参加したり、天満天神繁昌亭へ見学させてもらったり。
とにかく、師匠との雑談が面白くて三味線に関しては楽しい思い出しかありません。
三線より三味線は気を遣う楽器で、いつまでもほったらかしにするとダメになるのも早いです。
「モノには念がうつる」ともいいますが、気にしない人は別として、良い思い出で終わった楽器なので、次に使う人も気持ち良く使って頂けるんじゃないかなと思っています。
三味線さんお世話になりました。