上板町地域振興|カラオケの爆音の中で九難猿を作りました
上板町の広報に地域活性イベント告知を見つけて参加してみました。
「九難猿作り」です。
苦難=九難。猿=去る。
私が嫌いな語呂で開運とか難逃れの類いですが、本来の目的は「手先と頭を使ってモノを作る認知症予防」。
さておき、お手本と指導者さんの話を聞いて早速、作っていくのですが裁縫が苦手な私には苦難だらけ(爆。
沢山の参加者で賑やかでした。
作り出したら手間が掛かるので、気が付いたらお喋りも無くなり皆さん、黙々と作業中。
その間に暇をしている方々が会場でカラオケを熱唱。
爆音で流れる中を苦難をものともせず、9個の猿を作っていきます。
参加者募集のチラシの画像では「手のひらサイズの大きい人形」を想像。
実際は、画像の通り四方5cmの小さい布。
「小さすぎて見えないっ!」ってなわけで、手先が器用だったら良かったのにと少々後悔。
人形が完成したら「頭」と「帯」の部分をボンドで接着。
南天の木に接着して完成です。
所要時間は2時間。途中、集合写真撮影など。完成したら片付けをして終了です。
これから高齢者や独居世帯が増えていくなかで、このような立寄処があると日々の暮らしにも刺激があって良いと思いますね。
ただ、参加する意思が無いと何の意味もありませんが。