沖縄2020冬|周遊パスで最長路線バス琉球八社巡り

ゆいレール
ゆいレール乗車列

最初、ノープランでしたが思い立ったように琉球八社巡りをすることにしました。
一日目、空港の観光案内所で周遊パス3日間のチケット(5,500円)を購入したので路線バス、ゆいレールを乗って降りてで移動するしかありません。
天候も梅雨空の中、運良く天気も良くなりましたので早朝から出かけました。

末吉宮
末吉宮

ゆいレールの儀保駅下車で徒歩で末吉宮へ向かいました。
大名参道のルートが行きやすいとクチコミを読んで同じように行ってみたのですが、途中から修験道みたいな参道になり小高い山の上に到着です。
神殿への階段は上がることができません(防犯システム稼働中)。神殿付近からの眺めが素晴しく良かったです。
同じ道を戻ろうとしたら回り道の看板がありましたので、末吉公園方面へ抜けてゆいレールの市民病院前駅まで移動しました。

首里城
守礼門の反対側

市民病院前駅から首里駅下車。首里城へ行きました。
開門前に到着。門前5分前から首里城の現在の説明を聞き、9:00丁度に銅鑼の合図と共に「御開門(うけーじょー)」を観覧しました。3月に行った時は一方向へ進むだけでしたが、今回は有料エリアに入場することができました。

守礼門を抜け、真珠道から金城の石畳、首里金城の大アカギ経由で下りきり、識名坂を昇って下って「識名宮」へ。

識名宮
識名宮

金城の石畳の下りに識名坂の急坂は足に結構なダメージ受けました。
識名宮の参拝の後、目の前がバス停です。ここからのバス(系統5)は嬉しいことに「波の上宮」の近くまで走行。
波の上宮最寄りバス停がなんと「西武門」。
「西武門節」が脳内リプレイです。


波の上宮
波の上宮

バス停の西武門から歩いて近くのところで「波の上宮」に到着です。初詣の分散参拝も始まっているようで、参拝客もちらほら見かけました。ここから「天久宮」までは地図上では、歩くしか無いかなということで、歩いて行きました。
平坦な道のりなので楽でしたし、泊埠頭旅客ターミナルや、ウランダー墓を通過したりと普段、見ることができない風景を見ながら先へ進みました。


天久宮
天久宮

天久宮の鳥居はすぐ分かったのですが境内が見当たりません。鳥居横の階段を降りていかないと境内には辿り着けないようです。ご近所さんが日常で参拝するような氏神様の雰囲気。確かに町内会らしき方が立ち寄っているところを見かけました。
参拝を終えて境内前に置いてある椅子に座っていると、やたら礼拝の拍手が多いことに気が付きました。数えてみたら6回。所変われば品変わるで礼拝の作法も違って面白いです。
このあと、国道に出たら名護行きのバスに乗れるんじゃないかと、急ぎ足で行ってみたのですが無慈悲なことに目の前を通過してきました。次のバスは1時間後。一旦、那覇バスターミナルへ戻ることにしました。


金武宮
金武宮(観音寺)

那覇バスターミナルで簡単にお昼を済ませ、長時間移動に備えました。午後の名護バスターミナル行きに乗車、北部の金武町へ向かいました。北部へ近づくにつれ雨が降り始め、金武町に到着する頃には傘無しでは歩けないぐらいでした。
乗車時間2時間超、金武下車。那覇方面行きのバスが1時間後ですが、金武下車寸前に那覇行きのバスとすれ違い混乱。
「時刻表の時刻と違う」
歩いて数分にある金武宮(観音寺)到着し、参拝。雨がしっかり降っている中、境内で一休み。

金武節歌碑
金武節歌碑

観音寺入口から少し歩いたところに琉球古典音楽「金武節」の歌碑がありました。
琉球古典音楽の「金武節」です。長い間、古典音楽から離れていたので、とっさに歌が浮かんできません(汗。その場で聞き直しました。
あ~これこれ。
傘を差したまま、何処にも立ち寄るところが無いのでバス停へ戻ってみました。有り難いことに屋根付きのバス停です。バスの走行位置を確認したら「道の駅ぎのざ」出ました。あと10分で到着します。
え・・・うそっ。
「ぎのざ」って何処?名護方面?那覇方面?(完全に位置関係見失っています)
そうこうしているうちに、乗車予定より早く那覇行きのバスが到着(遅延)し乗車できました。
「那覇に帰られる~ぅ」

沖縄バス
那覇バスターミナル行き

金武バス停を乗車したのが15:30過ぎ。
そこからが長距離路線バスの真骨頂、渋滞続きで乗車時間3時間越え。那覇バスターミナルに到着したのは18:00過ぎてました。沖縄の道路事情を舐めてました。もっとも、宿に戻るだけなので多少時間が掛っても何の支障もありません。
3日間チケットのおかげで、こんな遠くまで往復できたので良しとしましょう(爆。



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