何かを始めるには遅すぎることはない話

今年も既に3月中旬になりました。学生時代を終えると1日、一週間、一ヶ月、一年があっという間になってくるようです。

振り返ったら何か新しいことやってみましたか?という問いかけに、「あれとこれと」なのか「え~なんにも」。

数が多ければ良いってものでもないのですが「できない理由を探してやらない」のは非常に勿体ない話です。

Popular Scienceというサイトに「何かを始めるのに遅すぎることは無い」記事に「古い脳が学習に対して柔軟性が低くなるという考えは、ある意味で神話です」と記載されています。

記事には「老犬に新しいトリックを教えることはできない」という「年配者への教育は難しい(無理)」という格言が1500年前からあるそうですが、実は現代でも通用するものでは無くなったようです。

過去からの風習や習慣で高齢者は使い物にならないから、部屋の隅っこで過ごしてというのは既に終わっていて、死ぬまで脳みそを使えば、いくらでも新しいことを学べるようです。

習い事の見学で「出来ない理由を探す」人が多くいます。やる前から既に諦めている感じというか「できます!」という背中を押して欲しいようにも思えます。

教室でも見学に来られる方の半数が「私にできるかな?」「難しそう」です。



「まだ、やりもしないのにあなた予言者ですか?」ぷはっ。

幼少期から習っている子と比べたら勝ることは厳しいかもしれません。誰かと比較するのではなく、頑張れば、なんとか1曲あるいは好きな曲が弾けるようになって、楽しくなってくるものです。

「できるかな」からではなく「楽しみたい」「やってみたい」という前向きな気持ちが新しいことや習い事には必要だと思います。


参考記事
Popular Science
Old dogs need to learn new tricks. Here’s why.








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