耳切り坊主|子守歌にしては衝撃的で意味が分ると眠れません

耳切り坊主

 

何か良い曲ないかなぁと動画サイトで視聴している時に聴き入ってしまった一曲です。大勢の歌自慢が歌っている中で、吸い込まれるように聴き入ってしまったのが、子供が歌っている「耳切り坊主」。

意味をきちんと理解せず聴いてみる。
「みみきりぼうず たっちょんど~♪」
耳切り坊主が大村御殿の角々に立っているのですが、1人ではなく数人。ただ立っているだけではなく、鎌と刀を持っている。何で立っているのかというと、泣いている子供は耳切り坊主に耳を切られる。

 

 

「耳切り坊主」は「耳なし芳一」と何か繋がりがあるのかと思いながら語訳を読めば、何の関係も無い。「娘道成寺」と「執心鐘入」のような感じなのかと想像していました。
※娘道成寺の舞台、道成寺は当教室がある日高川町にあり観光名所です。ちなみに「つりがね饅頭」は美味しいのでお勧めです。

さておき
子守歌にしては、かなり過激な内容かと。耳を切る音を「ぐすぐす」という歌詞で表現。これは怖さ割り増しです。でも、子供が歌うと可愛くて楽しい童謡に聴こえます。

「耳なし芳一」というと習った学生の頃に茶化して
「今日のお昼は、芳一パンにするわ」
「何?芳一パンって」
「サンドウィッチ パン耳ないやん」

 

2020年3月
耳切坊主がいるのかどうなのか?現地へ行って確かめてきました。
中城御殿跡|耳切坊主が立っているのかな?

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